いろどりぷらす

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ちゃんと聴いてみたらかなり優秀だった、無印良品BGM 5選

 

どうやらあの無印良品が店内BGMの音楽展をやるらしいです。

 「無印良品 有楽町」に構える「ATELIER MUJI(アトリエムジ)」が、「無印良品」の店内BGMに焦点を当てた「地球の音楽展」を11月21日から開催する。新たに誕生した「BGM+」シリー ズを発表するほか、トークイベントを企画。会期は2015年3月1日まで。

とはいったものの、無印の店内BGMに注目したことがありません。ほとんど記憶にないくらいです。僕の頭の中にはなくてもきっと雰囲気づくりにはとても役立っているはずです。

 

上記の音楽展が気になったこともあり、僕がBGMを聴いておすすめを選んでみました。いろんなシュチュエーションで使える優秀なBGMばかりです。

 

Ireland

冒頭部分を聴いて思い浮かんだのは『世界の車窓から』。とても陽気な曲調なので晴れている日に聴きたくなります。青空の下に白人の少女が 踊っていそうなイメージ。

 

 

Ireland2

 上と同じくIrelandという名がついていますが、楽器が違います。今度は2本のバイオリンがメインとなり、音が近づいたり離れたり子犬が戯れるようにして奏でられています。1:02あたりから曲調が変わって少し真剣な表情になり、2:05から打楽器(カホン?)が入ると冒頭の楽しい感じが戻ってきます。タイトルのとおり北欧っぽい曲。

 

BuenosAires

タキシードを着てシルクハットをかぶった白髪のおじさんが舞台袖から出てきそう。最初の部分がかなり好きです。 ピアノとバイオリンが交互に主役になって、全体としてとても優雅さを感じさせる曲です。

 

 

 Puerto Rico

ウクレレの高い音とマラカスの刻むリズムで南国っぽさがあふれる曲。晴れた日にオープンテラスのカフェで流れていそう。

 

 Rio de Janeiro

0:37 あたりから女性ボーカルが入るとあら不思議。まさにおしゃれカフェに流れていそうなBGM。うまく力の抜けた歌でリラックスして読書できます。 これがリオデジャネイロの雰囲気なのかはよくわかりません。

 

 

いかがでしたか。

このシリーズは2001年から14年間続いているらしいので、ぜったいに耳にしたことがあるはずです。僕は意識したことがありませんでしたが、こんなにいろんな国をイメージさせる表情ゆたかなBGMが無印良品の店舗に流れていたんですね。次に行ったときには耳をすましてみようと思います。