いろどりぷらす

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いま、読むべき本を読む


僕は本を読むのが好きです。読書の世界は奥深いもので、読めば読むほど読みたい本が出てきます。当然ながら読書に使える時間は限られています。だから”いま、読むべき”という感覚を大事にしています。

 

もちろん、古典など教養として読んでおいた方がいい本もあるでしょう。ですが、僕の体験としてはいま自分があまり必要としていないことについて書かれた難しい本はなかなか頭に入ってこなくて、ただ時間を無駄にしてしまう可能性が高いです。たくさんの本を効率よく読んで楽しく自分のものにする、という点でいうといまの自分にとって必要なのかどうか、ということがとても大事です。あくまで優先順位の話です。

 

今回は ”いま、読むべき” 本を選ぶためにはどうすればいいのかということについて考えたいと思います。

 

 

いま読むべき本とは

 

いま読むべき本というのは、いま自分が興味ある本と言い換えられます。たとえば、最近会社の上司に無理なお願いをされるけど断れなくて困っている、という状況にあるのならば『断る力』のような本がいま読むべき本かもしれません。『座敷女』というマンガを読んで作者の別作品が読みたくなったら『ドラゴンヘッド』がいま読むべき本かもしれません。つまり、自分が直面している問題や興味あることに関する本が ” いま読むべき ” 本の候補であると言えます。

 

 

どうすれば選べる?

 では、世の中にたくさんある本の中からどうやって自分がいま読むべき本を探せるのでしょうか。自分が興味のあることはなんなのかということに関してはあまり言及しなくても大丈夫でしょう。なのでどうやって本を見つけ、手に取るかというところに焦点をおきます。

 

キーワードで探す

あたりまえすぎますが、グーグルさんに聞くのは便利です。「興味あるワード+おすすめ」や、「興味あるワード+本」で調べて出てきた本の紹介や目次を読んで、いま読むべき本なのか判断します。

 

ジャンルで探す

本屋や図書館で興味あるジャンルの棚を眺めるのもいいです。本のタイトルだけを見て、興味ありそうなものを手にとってみて目次も読むと、かなり精度高くいま必要な本が選べます。どの選び方でも、目次を読むのはとても大事です。

 

見つけた本を探す

見出しがわかりづらいかもしれませんね。これを始めてからうまく本を手に取れるようになったなというのが、タスク管理アプリで読みたい本を管理することです。僕は以前ご紹介した「Wunderlist」という無料アプリを使っています。

 

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自分が以前見つけた本をすぐに買う/借りることができない場合、アプリにタイトル、作者、出版社をメモしておきます。次に本屋に行ったときに見返すと、自分がいま読みたい本の候補を見ながら本を選ぶことができます。

 

※参考

 

 まとめ

僕はこのように読む本の候補を見つけます。その上で、基本的に緊急度×重要度の2軸で優先順位を決めて、読んでいます。タスク管理アプリで読みたい本を管理するのはおすすめなので、ぜひやってみてください。