保存版!みんなの「おすすめマンガまとめ」のまとめ 【2016年も健在】
「またまとめ記事かよ…」と思いながらもクリックしてしまったあなた。そうです、まとめです。
ただし、僕個人のまとめではなくほかの方々の「まとめ」をまとめました。なんか子どもの頃の言葉遊びみたいですね。そのうち「まとめのまとめのまとめのまとめ をまとめました!」という記事が出るのでしょうか。
さあ前置きはこれくらいにして、内容に入りたいと思います。
目次
はじめに
僕のまとめをつくってもよかったのですが、たくさんあるまとめ記事からみなさんがおすすめしている作品、おもしろそうな作品をまとめた方が需要ありそうだと思ったので、自分のためにもつくりました。今回参照させていただいたのは以下の12この記事です。
マンガを年間1,000冊以上読むイケダハヤトが選ぶ、本当に面白かった漫画37作品まとめ 2014 : まだ東京で消耗してるの?
ぜひ読んで欲しい!2014年に面白かったマンガまとめ。 | 着ぐるみ追い剥ぎペンギン
年内に読んでおきたい!2014年に読んで良かった漫画17冊| らふらく^^ ~ブログで飯を食う~
おすすめ漫画ベスト100冊をランキング形式で紹介する | @raf00
2014年極私的ランキング・ベスト5 |深町秋生のコミックストリート
面白い漫画ランキング2014☆ニートが選ぶオススメの100冊 | あらたメディア
「このマンガがすごい!2015」の選者にかすりもしなかったけどランキングは発表します - はてなで語る
書店員が選ぶ!オススメ漫画ベスト10 - NAVER まとめ
サブカルクソ野郎というかサブカルオジサンが選んだ!2014年でおもしろかった漫画 ベスト10 - アイアムめんどくさいオジサン
おすすめの漫画ベスト100をランキング形式で紹介する - 必需品ブログ
頑張って探したのですが、漏れてたらすいません。
これらの記事の選定基準は、
・2014年12月中に記事を投稿している、あるいは「2014年読んでよかった」など2014年に読んだと判断できるまとめ記事である
・個人が作品を選んでいる
上記の2つを満たしていることです。また、
おすすめの漫画ベスト100をランキング形式で紹介する - しっきーのブログ
この記事を元ネタにしているものがあるので
・ 「完結済」、「連載中」の区別はしない。
・ 漫画の神様的な位置づけの人達はランキングから除外する。
といったしばりがあります。加えて、超メジャーだと思う作品は除外します。『ハンターハンター』とかをここで紹介しても意味ないかな、と思ったので。
これらの記事から複数の方が紹介している作品と、僕が読んでおすすめしたい作品、これから読みたい作品をご紹介します。これを見れば、ちょっとマイナーだけどすごい作品に出会えるはず。
※画像はAmazonへのリンクになっています。ファイル容量的にもう画像をアップロードできないもので…。せっかくなので、よければご利用ください。
言及回数ランキング
複数人が紹介していた作品たちをランキングっぽくまとめました。当然ながら同数のものが多いです。
5人
『四月は君の嘘』新川直司
2014年はノイタミナでアニメが放映されていることもあって、人気に火がつきましたね。「こんな学生生活絶対にねーよ!」と言いながらも、ついつい羨ましいと思ってしまいます。演奏シーンがとてもいいので、アニメもおすすめです。
4人
『ちはやふる』末次由紀
競技かるたというマイナーな分野を扱ったアツいマンガ。かるたなのにアツい。もはやわざわざ紹介する必要がないほどかなりメジャーな作品になった気がします。
3人
『モテキ』久保ミツロウ
ドラマ、映画のヒットもあり、もはや知らない人はいないレベルの名作。詳しくは覚えていなけど、ドラマや映画もかなりよかった気がする。男性向けマンガのため、男性が描いているのかとおもいきや作者は女性。やられた。
『ちーちゃんはちょっと足りない』阿部共実
「このマンガがすごい!2015 オンナ編」で1位だったので、読んだ。ナツの何者にもなれないという劣等感にとても共感した。あまり表に出ることはないけれど中でぐるぐる渦巻く感情表現がうまい。
ささいなことで傷ついてしまうのが現実 ―『ちーちゃんはちょっと足りない』阿部共実 - いろどりぷらす 略して いろぷら
『惡の華』押見修造
表紙で女の子が思いっきり悪口言ってる作品って他にありますかね。仲村さん怖い。大人になる前のどろどろとした感情が描かれている作品。
2013年にアニメ化された際、「ロトスコープ」という実写をアニメ化する手法が使われていた。実写と絵の間のような動きが物語と相まって気持ち悪さがある。エンディングの衝撃的な攻めてる曲がいい。
『キングダム』原泰久
未読。けれども書店ののランキングなんかで上位にあるのを見ると、いまかなりキテるマンガのはず。
『3月のライオン』羽海野チカ
みなさん!! 現在(2014-12-28)最新巻の10巻読みました?もうね、もだえましたよ。9巻までしか読んでいない人は早く読みましょう。
将棋がテーマのマンガのため、地味になるかとおもいきやそんなことない。それぞれストーリーを持ったキャラクターが対局でぶつかるシーンはぐっとくる。羽海野チカさんはやはり群像劇を描くのがうまい。
『刻々』堀尾省太
不思議な世界観を持ったマンガ。カルト的な人気を誇っているのがわかる。水木しげるさんや、伊坂幸太郎さんも評価しているよう。
「最近、『何か面白い漫画ありますか?』と質問されると、まっさきにこの作品のことを口にします」
『子供はわかってあげない』田島列島
いまTwitterを中心にかなり勢いがあるマンガ。僕はまだ1話しか読んでいない。早く読みたい。「魔法左官少女バッファローKOTEKO」みたいなネーミングなどから感じられる雰囲気がとてもいい。
『聲の形』大今良時
障がいといじめがテーマというだけあって、心に刺さる。子どもゆえの障がい者のいじりかたとか、いじめの描写が生々しくて少し読むのをためらうほど。「このマンガがすごい!2015」で1位になる力を持っている。斜に構えた態度をとったことがある人は特にぐっとくるはず。
『五色の舟』近藤ようこ
社会から隔絶されながらも見世物小屋でたくましく生きる人々を描いた作品。すごく静かな印象。静謐と言えばいいのか。たぶん、若い人よりも少し高めの年齢層の人の方が刺さる気がする。第18回文化庁メディア芸術祭マンガ部門で大賞をとっている。
2人
『銀の匙』荒川弘
主人公が読者の目となって農業の世界を見せてくれるので、これを読んで酪農に対するイメージが変わった。誰が読んでも楽しい作品。それにしても、出てくる食べ物がやたらおいしそう。卵かけごはんとか、ベーコンとかね。
『中学性日記』シモダアサミ
未読。
思春期の変化に対して混乱する少年、少女を題材にしている漫画。悩みに悩む彼らの心の内が漫画として表現されているが、実際におこるような問題となっている事が多い。かくいう自分も毛が生えてくる事などには悩まされた。
もし子供がいたら、小学生くらいからでも読ませておいてあげるとよい教材感覚にもなる。みんな悩むを共有する事は悪い事では無いだろう。(あらたメディアより)
『ハチミツとクローバー』羽海野チカ
登場人物ひとりひとりが悩みながらもがむしゃらに生きる姿が眩しい。この作品もわざわざ紹介する必要がないほどの有名作。 読んでるときは「もっとうまくやれるでしょ!」と思うけど、そんな器用に生きられないよね。
『俺はまだ本気出してないだけ』青野春秋
1巻だけ読んだ。ギャグテイストなんだけど、全体的に寂しさがただよう。めちゃくちゃアツいマンガとか、泣けるマンガとかたくさんあるが、こういう寂しさのマンガは他に読んだことない。
『東京タラレバ娘』東村アキコ
東村アキコさんは天才。僕はかなり楽しんで読めたけど、30代女性にとっては痛みを伴うかも。「タラレバ女」というネーミングセンスは圧巻。
タラレバ、って理想ばっか語ってんじゃねぇ!!―『東京タラレバ娘』東村アキコ - いろどりぷらす 略して いろぷら
『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』宮川さとし
自分の母親だけは絶対に死なないものだとその時がくるまで根拠もなく思い込んでいたんだけど… 母はちゃんと死にました。
変に悲しませる展開を挟まず、遺骨が運ばれてきたときに「ファミレスの店員みたい」と言っていたりするのが、すごくリアル。号泣ではなくて、じわっと染みてくるマンガ。
Webマンガなので無料で読めます。
母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。 | くらげバンチ
『富士山さんは思春期』オジロマコト
未読。
ああああ甘酸っぱい甘酸っぱい……。でもこのマンガを「キュン死」カテゴリーに入れるほど真っ白な心はもう私にはないんだ……。若干のあざとさとか感じるんだ……(それがいいところ)。(なんでやねん日記より)
『ボーダー』渡辺ペコ
未読。
今作もジェンダー的な女性のリアルな視点が鋭い…とザワザワしつつ、心底ビックリする展開(前情報なくキンドルで読んだので帯のコピーも読んでなかったので)。
後半をそれと向き合う展開も「ニコタマ」と同じく、大人な感じです。こんな作品を作れるのは渡辺ペコさんだけだと思う。もっと売れて欲しいし、もっとこの人の作品をたくさん読みたいです!(アイアムめんどくさいオジサンより)
『累』松浦だるま
すごく先が気になる。全体的に暗い雰囲気が漂っているのがいい。誰だって「もっとイケメンだったら」とか「もっとかわいかったら」とか考えることがあるはず。他人の顔に変われる口紅があったら自分はどうする、と 問いかけながら読むとさらにおもしろい。
※2015-01-09追加
私はあなたになりたいの ー『累』松浦だるま - いろどりぷらす
『夜とコンクリート』町田洋
未読。かなり読みたい。
本誌「このマンガがすごい!2015」では29位でしたが、発売時期次第では一桁に迫る順位でもおかしくなかったと私は思うくらい、この作品が好きです。
表題作、「夜とコンクリート」の淡々と染み入るような話も好きですが、その次に収録されている「夏休みの町」が良すぎて。コマの中の文字を、凝集しています。花火を見て「きれいだ」というこの一言に、その人物の孤独を感じさせるって凄いことだと思います。(はてなで語るより)
※2015-01-03読了
ここは静かな夢の世界―『夜とコンクリート』町田洋 - いろどりぷらす 略して いろぷら
『うきわ』野村宗弘
パートナーではない人の身体を求めている浮気は、すごくガツガツしている印象。だけど、みんながみんなそうじゃない。この作品のうきわのメタファーはすごくしっくりくる。たぶんこうやって世の中の人は浮気しちゃうんだろうなーという感じ。
『懲役339年』伊勢ともか
未読。
伊勢ともかの「懲役339年」は、宗教と革命の話をデストピア的な世界観でやっていて、考えさせてくれるし熱い展開もあったりで純粋に面白い。(アイアムめんどくさいおじさん)
『だがしかし』コトヤマ
異色駄菓子マンガ。だっ駄菓子は食マンガカテゴリーだから……(震え声)。底抜けに明るいギャグマンガでなんか色々辛くなったときに読むと救われます。いい意味で馬鹿らしくて。(なんでやねん日記)
『星屑ニーナ』福島聡
彼女に「私のために星をとってきて」言われて、彼氏がほんとに宇宙までとりに行っちゃったり、 「ニーナかわいい」と思っていたら、1巻で死んでしまったりするはちゃめちゃな作品。軽い感じで読めるけど、ラストがなかなかいい。
『イムリ』三宅乱丈
イケダハヤトさんが絶賛している。まだ途中までしか読んでいないけれど、すごく設定がしっかりしている作品。巻末には用語解説や階級構造が載っているほど。はじめは単語を覚えるのに少し苦労するけれど、かなりおもしろい。
『監獄学園』平本アキラ
未読。平本アキラさんの作品は『俺と悪魔のブルース』も名作。
コメディ作品なのに爆笑できるほどではない…セクシーなのにグググッとおっきするかといえば間抜けすぎてその気にもなれない…そしてエロコメとしてはあまりにも画力が優れすぎている、なんとも表現しがたい怪作です。(@raf00より)
これ読んでみて!
参照した記事で紹介されている作品の中から、僕も2014年に読んだおすすめを載せます。
『まだ東京で消耗してるの?』より
『目玉焼きの黄身いつつぶす?』おおひなたごう
グルメマンガは数あれど、食べ方に注目したマンガはどれだけあったか。読むと、一緒に食事する人の食べ方と自分の食べ方を比べるようになってしまうかも。読んでるときは登場人物の食べ方を笑うけど、実際自分も笑われる対象かも。
飲み会前に読んでおくとウケること間違いなし!グルメギャグ漫画『目玉焼きの黄身いつつぶす?』 - いろどりぷらす 略して いろぷら
『ミュージアム』巴亮介
3巻完結、実質2.5巻程度の短くまとまっているサスペンスホラーマンガ。批判している人もいるようだけど、終わりはかなりよかったと思う。3巻に付いている短編も好き。
ラスト3ページでゾクッとするサスペンスホラーマンガ―『ミュージアム』巴亮介 - いろどりぷらす 略して いろぷら
『羊の木』いがらしみきお
出てくる人がみんな信用出来ない感じが面白い。過疎地域が更生プログラムとして受刑者を11人受け入れる話。周りの住人が殺人などの犯罪を犯したことがある人だと知ったらどうしますか?
信用できるのは誰?思わず入り込んでしまうマンガ―『羊の木』いがらしみきお【メディア芸術祭】 - いろどりぷらす 略して いろぷら
『かくかくしかじか』東村アキコ
ほんと東村さんすごい。かなり笑える作品。言葉はもちろんなんだけど、ところどころに出てくるポーズなんかもおもしろい。このコマ↓とかとても好き。「ミラクルガールじゃ!」
けれども、ただ笑えるだけではないのがすごい。
『花もて語れ』
すいません。朗読なめてました。朗読というと、幼稚園のときに先生が 生徒にするようなイメージがあった。そんなイメージ吹き飛ぶ。アツいんですよ、これが。もう2巻で泣きました。これはちゃんと記事を書かなければ。
『着ぐるみ追い剥ぎペンギン』より
『春風のスネグラチカ』沙村広明
金髪美女が出てきたらツンデレだという暗黙の了解あるじゃないですか。裏切られましたね。本筋ではないけど。沙村広明さんの絵は寒い地域ととても相性がいい。
禿げたオッサンのツンデレ話―『春風のスネグラチカ』沙村広明【メディア芸術祭】 - いろどりぷらす 略して いろぷら
『なんでやねん日記』より
『海街diary』吉田秋生
是枝裕和監督によって映画化されるということもあって再び注目されている作品。登場人物ひとりひとりが口にする言葉にとても魅力がある。恋愛の要素はもちろんあるけれど、「甘酸っぱ―い☆」という感じではないのが好感が持てる。
『僕だけがいない街』三部けい
ものすごく先が気になる作品。友だちにすすめられて「まあ1巻だけ…」と思ってkindleでダウンロードしたら、次の瞬間には最新刊までダウンロードされていた。それぐらいハマる。設定だけ見るとよくありそうな物語なのに、なぜかすごく惹かれる。
『アイアムめんどくさいオジサン』より
『ムシヌユン』都留泰作
とりあえずエロい。昆虫博士になりたい青年が主人公なのだけど、この人が数あるマンガの中でもまれにみる気持ち悪さ。まだ1巻しか出ていないのもあるけど、先が全くわからない。というか、最後のページ笑った。
『喰うねるふたり 住むふたり』日暮れキノコ
男女のあるあるを描いた作品はたくさんあるけれど、1つの出来事を男女両側から描くものは見たことがない。他にないんじゃないかな。とても実用的なマンガ。恋人がいる人は特に。
『喰う寝るふたり 住むふたり』は恋人との関係を良好に保つためのケーススタディ集だ。 - いろどりぷらす
『元とらのあな店員が決める漫画10選』より
『ニッケルオデオン』道満晴明
少ない線で描かれる絵は無機質な印象。虎と恋する少女や結合双生児の恋といった不思議な話が詰まった短編集。よくわからないが癖になる。
『@raf00』より
『BLACK LAGOON』広江礼威
暗い、暗い話。日本編、双子編は心をえぐられる可能性があるので、グロい話や救いのない話が苦手な人は読まないほうがいい。おすすめって言っているのに、「読まないほうがいい」ってなんだよ。
『アイアム ア ヒーロー』花沢健吾
ラジオの宣伝で「マンガ1巻選手権があったら優勝する」という文句があるが、まさにその通り。興味ある人は1巻だけでも読むといい。ただの引きこもり気味なおじさんの日常話ですよー
『必需品ブログ』
『ギャグマンガ日和』増田こうすけ
中学性のときに友だちにおすすめされてからずっとファン。頭を使わなくて笑い飛ばせるマンガは貴重。アニメもかなりおもしろい。『終末』が最高。1作品が5分以内とすごく短いので1つだけでも見てほしい。
このマンガ読みたい
参照した記事から未読だけどおもしろそうなものを選びました。
『祝福王』たかもちげん
テーマは宗教。軽く読めるマンガもいいですが、僕は奇書と呼ばれるような作品が好きなのですごく興味があります。
『竹光侍』松本大洋、永福一成
Amazonでの評価がやたら高い。評価してる23人が全員☆5ってどういうことですかね。見たことない。松本大洋パワーでしょうか。歴史物は苦手だけど読みたい。
『R-中学生』ゴトウユキコ
ゴトウユキコさんの『水色の部屋』がいい感じで陰鬱でどろどろしてたからこれも読みたい。
『惑星のさみだれ』水上悟志
この記事を描いているときに、何人も「『惑星のさみだれ』はいいですよね」と言っているのを見かけた。惜しくも言及回数ランキングにはランクインしなかったけど、どんな作品かかなり気になっている。
『セトウツミ』此元和津也
下ネタを使わずに男子高校生が話しているマンガらしい。僕が高校生の頃も普段はあまり下ネタ使わなかったもんな。
「この川で暇をつぶすだけのそんな青春があってもええんちゃうか」(着ぐるみ追い剥ぎペンギンより)
『からかい上手の高木さん』山本崇一郎
悶たい人は読め!とのこと。
悶えたいあなたに、心から薦めたい。「からかい上手の高木さん」 - はてなで語る
『ボク恋コンダクター』坂巻あきむ
kindleで無料セールをやっていて、とりあえずダウンロードした。女の子が苦手な男子とボクっ娘の話。
『ハウアーユー?』山本美希
人を狂わせる引き金と、人が狂っていく様子を丁寧に描いていて終始ゾッとしていました。 (なんでやねん日記より)
この一言と表紙の絵で読みたくなった。
『夢から覚めたあの子とはきっと上手く喋れない』宮崎夏次系
タイトルと表紙のフォントに惹かれる。作者の方は全く存じ上げないけれど。1話だけ試し読みの次回予告に「次回は、小学生の女の子とおちんちんのお話」。うわーやられた。
試し読みはこちら
夢から覚めたあの子とはきっと上手く喋れない/宮崎 夏次系 - Webコミックサイト モアイ
『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』浅野いにお
浅野いにおさんの作品は好きなので、読もうと思う。
もう随分昔にいにおワールドからは卒業したと思い込んでいましたが、本当によかったなんじゃこれ。いにお流セカイ系。ただしいサブカル。サブカルの中のサブカル。おんたんかわいいよおおおおおおおお。(なんでやねん日記より)
『マスゴミ』鈴木みそ
4マスと呼ばれるマスメディアの実情が分かる話が盛り込まれています。その中でも、プロブロガーに関するお話を当事者として興味深く読ませて頂きました。笑(らふらく^^より)
『史群アル仙 作品集 今日の漫画』史群アル仙
なぜかわからないけど、知らない人の短篇集に惹かれる傾向がある。この作品は『深町秋生のコミックストリート』で『ちーちゃんはちょっと足りない』よりも上の順位だったこともあって気になる。
『ケンガイ』大瑛ユキオ
恋愛対象ではないことを「圏外」ということがあるが、まさに主人公が「圏外」になってしまっているマンガ。切ない…。追われるより追う恋が好きという人が好みそう。
『今際の国のアリス』麻生羽呂
やりきれない日常に苛立つ高校生・有栖(アリス)良平が悪友の苅部(カルベ)や張太(チョータ)とブラつく夜、街は突然巨大な花火に包まれ、気づけば周囲の人気は消えていた。
夜、ふらりと入った神社で告げられる「げぇむ」の始まり。
一歩誤れば命が奪われる理不尽な難題の数々を前に、アリスの眠っていた能力が目覚め始める… 「呪法解禁!!ハイド&クローサー」の麻生羽呂が全くスタイルを変えて挑む戦慄のサバイバル・サスペンス、開幕!
ジョジョ…?
『岸和田博士の科学的愛情』トニーたけざき
おすすめ100冊を挙げてもこの作品はここ以外じゃ紹介されないのではないでしょうか。それにしてはインパクトが強すぎますよこの作品は。というトニーたけざきの代表作。(@raf00より)
こういう作品を知れるのが、個人ブログのおすすめのいいところ。絶対に読んでやる。
反省
疲れた…。元々他の方がおすすめしているマンガを知るために調べ始めたのが運の尽きでしたね。しばらくまとめ系の記事は書きたくない。大変なので。ただ、いろんなマンガブログを知れたり、作品を見つけられたのはよかったです。
この記事にはいわゆる名作はあまり入っていません。ですが、「このマンガがすごい!」みたいな賞にも選ばれないけど誰かの心に刺さる作品はたくさんあります。それはきっと大勢の人からのアンケート結果には出てこなくて、誰か1人だけがおすすめしているものだったりすると思うのです。だから今回は個人が書いている記事からおすすめマンガを探してきました。
いい出会いがあれば嬉しいです。
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『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』はずっと気になってた作品だから、リメイクされたらやりたい!
— いろぷら→センスを磨く方法について書く/デザイン/マンガ/仮想通貨 (@irodoriplus1) 2014年12月29日
この記事が気に入ったなら、こちらはいかがでしょう。
「このマンガがすごい!2015」ランキング上位10作品まとめました【オンナ編】 - いろどりぷらす
こんなマンガがあったのか!メディア芸術祭 受賞マンガ 32作品まとめました【2014-12-20更新】 - いろどりぷらす
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とてもはげみになります。