いろどりぷらす

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ふつうの生活に彩りをプラス!おもしろいコンテンツを紹介したり、考えたことを書きます。

発想の勝利!女子高生の通学の様子を描いた『ちおちゃんの通学路』がおもしろい

 

まさに発想の勝利!というマンガをご紹介します。

 

 

このマンガは主人公のちおちゃんが通学するマンガです。

 

 

 

 


は??????

 

 

 

 

 

 

まあまあ落ち着いてください。確かにどんな学園ものの作品にも通学シーンというのはあります。主人公が学校までの坂道を歩いていると、校内一の美少女が後ろから手を振りながらかけてきて…という幻でしかないシーンをアニメなんかではよく見かけます。

 

その間約1分、あくまで学園もののメインの舞台は校内です。なのに通学する様子だけを描いたマンガがおもしろいのかって?それがちゃんとおもしろいんですよ。

 

主人公は厨二病

毎日同じことの繰り返しと捉えられてしまうような通学路がいかにしておもしろくなるかというと、まずキャラに特徴があります。まあ主人公が厨二病で“ゲーム脳”なんですよ。

 

主人公の趣味がFPSなどの海外ゲームで、あまりにのめり込みすぎて深夜までプレイ。そのまま遅刻するぐらい。ずっとゲームの世界に浸かっているので、日常生活でパッと浮かぶ発想がすべてゲームの世界の発想です。

 

いつものの通学路が工事中で急がなければ遅刻してしまうという場面。

 

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 屋根の上を歩いたらショートカットできるかも!とかまさにゲームの世界。


クラスの人気者に声をかけられたっぽい(自信ない)ときには

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 ゲーム特有のマスで区切られたフィールドでの相手との位置関係をつかみ、突然の4択から次にとるべき行動を選択する。

 

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ゲームの世界の発想が懐かしくて共感

かくいう僕も、小学生から高校までは任天堂、高校以降はPCゲームにハマっていたのでこの発想はよくわかります。ふとした瞬間にゲームの画面が出てくるんですよね。最近はあまりゲームはできていませんが、たまに本に貼ったカラフルな細い付箋が『キャンディクラッシュソーダ』のキャンディに見えたりします。

 

おそらくこうした感覚は程度の差はあれど多くの人が経験したことがあるはず。そういう人にとってはこのマンガは懐かしいんですよ。あー、あるあるこういうこと考えてたわって。ただその発想だけで終わらないのがこのマンガ。実際にその“ゲーム脳”的発想を実行します。

 

『メタルギアシリーズ』をプレイしたことがある人ならわかるであろう、エルード(ぶら下がり)!普通の人ならさすがに危険だろうと思ってやらないことも、あと先考えずにやってしまうちおちゃん、ほんとバカ。(ほめてる)

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マンガとはいえ、ただの女子高生とスネークでは筋肉量も経験も全く違います。思ったとおりには友だちを驚かすことができず... 

 

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この後の展開はお楽しみに。

 

こんな風に主人公が持ち前の“ゲーム脳”を活かして全く普通じゃない通学をしている様子が楽しめるギャグマンガです。学園ものなのに通学路だけに舞台を絞ることで、他の作品よりも圧倒的に切り口が目立っていて、読者を惹きつけられる作品になっています。

 

かつて厨二病だった人、いま厨二病の人は共感すること間違いなし。『ちおちゃんの通学路』は現在3巻まで発売中です。次巻は2016年3月発売予定。

 

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作者がエロ漫画出身ということもあり、たまに描写がエロい。ちなみにこの半裸の友だちが唯一まともでかわいい人気者。

 

 

 

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