部屋にあったら絶対モテるものを紹介します(盆栽)
なにこれ、欲しい!と思ったものを見つけました。
『Air Bonsai』それは日本古来の美を現代に蘇らせた類まれなる代物
「Kickstarter」で資金募集中の「Air Bonsai」。その名の通り空中に浮く盆栽です。名前はダサいですが、見た目はめちゃくちゃカッコいい。こんなの部屋にあったらきっとモテる。
キャー、なんで浮いちゃうのー!カッコいいー!!
植物を植える鉢のような「energy base」と植物を入れる「little star」を組み合わせると盆栽が浮くという仕組みになっています。なぜ盆栽を浮かそうと思ったのか、どうやってその発想が生まれたのかが気になります。
Kickstarterでの支援期間は2016年3月1日まで。
◯Air Bonsai | Create your "little star" by Hoshinchu Air Bonsai Garden — Kickstarter
盆栽って魅力的
なんか盆栽って魅力的じゃないですか?
「盆栽は歳をとってから魅力を感じとれるようになる」みたいなことが言われていますが、僕はもう10代の頃から盆栽に惹かれていました。
インテリアとして室内に置く観葉植物としてメジャーなのは、サボテン。でもあいつトゲトゲしてんじゃん。なでてかわいがったり、頬ずりしたりできないじゃん。そんなの室内に置いてももどかしいじゃないですか。近くにいるのに想いを告げられない、高校生男女、『とらドラ』かっての。
一方盆栽はというと、全くトゲトゲしてないから触り放題、頬ずりし放題。あーかわいがりたい。
植物ってずっと見た目が変わらないように見せかけて少しずつ変わる。特に盆栽の変化は毎日微々たるもの。そういう変化を見つけられるとなんか楽しいと思うんですよね。
好きな女の子がちょっとだけ髪を切っていて、周りはそれに気づいていない。でも自分だけ気づいている優越感。「あいつまたかわいくなったな」と遠目に見ながらつぶやく感じね。そういう嬉しさがあると思います。
他にも盆栽に魅力を感じている人はいるようで、盆栽関連でこんなアプリもあるようです。
『つい、盆栽』はスマホで盆栽を育てられるアプリ。
たしかに毎日眺めている変化はするでしょうが、それはあくまで数値で制御されたデジタルな変化。本物の盆栽には全くおよびません。やっぱり、生きている盆栽が圧倒的にいいよね。
『Air Bonsai』はまだ買えないので、探したら偶然見つけた『苔庭キット』で我慢しようかな。(めっちゃキレイじゃない?)