ブログを2ヶ月半続けてきて思ったこと
こんなタイトルでも見てくださる人はおそらくブログをやってらっしゃる人だけでしょう。ありがとうございます。久しぶりにマンガ以外の記事を書きます。いわゆるブログ的な記事です。
まだまだ大きくなったとは言いきれない僕のブログですが、300ブックマーク以上の記事が出たり、最近は7割以上が検索流入で、はてなに依存しすぎないブログになってきてそこそこ満足しています。
2ヶ月半ほど、ほぼ毎日ブログを投稿してきて何を得たのかというと、「すべての体験の還元先が見つかると人生は楽しくなる」ということです。つまり、夢中になって取り組める何かがあると、人生は楽しいということです。当たり前すぎますね。いまの僕にとってはそれがブログであるということに気づけたのはとても価値があると思っています。
もう少し詳しく説明します。以前から本を読むのは好きだったのでそれなりに読書はしています。調べたら学校の図書館で500冊ぐらい本を借りていました。もちろん全部をちゃんと読んでいるわけではありませんが、大学の中ではおそらく多いほうだと思います。本を読むにあたって一応読書の記録はつけていたのですが、いま振り返ると読書で得たものが自分の形になっていなかったような気がします。
「自分の形になる」というのはどういうことかというと、たとえばいまの僕が本を読むと大体が「どうやったら自分のブログに活かせるか」という視点で解釈をします。だから、本来著者が意図していないような部分に私が異様に執着することもあるでしょうし、本の記録も自分のブログの成長に活かせるような形のものになることが多いです。
これは読書に限ったことではありません。授業を聞いていたり、電車で立っているときに窓に張ってある本の広告を眺めていたり、BEAMSに入って入り口付近にある洋服を手にとっていたり...。これらすべてがブログの糧になります。もちろん緊急度や重要度の差はありますが、どんな小さなことでも、他の人がめんどくさがるような作業にも、価値を見いだせるのです。これは幸せなことだと思いませんか。
いまの僕の場合はブログですが、もしかしたら他の人にとっては営業の仕事かもしれないし、アイフォンアプリの開発かもしれないし、料理かもしれない。自分にとって、すべての体験の還元先となる何かが見つかると、どんどんいろんなことを体験したくなります。きっと社会人として活躍されてい方々はこの還元先が自分の仕事なのでしょう。だからワークライフバランスなんて関係なく、すべてがつながっているような生活をしている。
大学生のうちにこんな風に夢中になれる活動を見つけられてよかったです。
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