いろどりぷらす

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ふつうの生活に彩りをプラス!おもしろいコンテンツを紹介したり、考えたことを書きます。

旅中で出会う女性はなぜこうも魅力的なのかー『おもいでエマノン』梶尾真治・鶴田謙二

 

本のいいとこおすそわけ。

 

今回ご紹介するのは、某ギャルゲーの原作なのではないかという話を聞いて手にとった梶尾真治さんと鶴田謙二さんの『おもいでエマノン』。梶尾さんのSF小説が原作で、そこに絵をつけてできたマンガです。あらすじとともに軽いレビューを。

 

 

学生である「僕」は失恋を繰り返し、傷心旅行として、船の中でSF小説を読んでいた。そのとき、エマノンというフーテン娘に出会う。ささいなきっかけで話すようになり、急激に仲が深まる。旅の途中で出会う異性はなぜこうも魅力的なのか。すらりと伸びた手足、長い髪、そばかす、ふと見せるふくれた顔。

 

「僕」がSF好きだということを知ると、エマノンは自分の話を始める。「私は地球に生命が発生してから現在までのことを総て記憶しているのよ」と。細かいストーリーはちがっても、すべての記憶を忘れずにいるヒロインはやはりあのキャラクターを思わせる。

 

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惹かれ合う2人の間で感じている時間がちがうとはこういうことなのか。「僕」の目線で読んでいると、ラストで切なさMAX!

 

読み返すと、はじめは不思議に思っていた描写に納得がいく。エマノンはなぜたばこを吸っているのか…そうして再び目にする雪は、より切ない。

 

 

※2015-01-07追記

こうした事実を知った上で『おもいでエマノン』を読むと、より楽しめると思います。

すべての出来事を記憶している人が実在するらしい。(『おもいでエマノン』をもっと楽しむ!) - いろどりぷらす

 

おもいでエマノン (リュウコミックススペシャル)

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「うまさの哲学」ありますか?

 

糸井重里さんの対談集『経験を盗め 文化を楽しむ編』を読みました。この対談がどれも面白い。複数記事に分けて、考えたことを書こうかと思います。

 

経験を盗め―文化を楽しむ編 (中公文庫)

経験を盗め―文化を楽しむ編 (中公文庫)

 

 

第1回は「B級グルメ」という言葉を提唱していらっしゃったエッセイストの里見真三さん、同じくエッセイストの山口文憲さんと糸井さんが食について話している回について。


冒頭にこうあります。

糸井:好きな食べ物を自分で判別できるか、これは僕の積年の課題でした。

自分なりの結論を出しまして、「いつまでも口の中で噛んでいられるもの」が好きだと決めたんです。


なるほど、いつまでも口の中で噛んでいられるもの。どうなのでしょう。僕はまだ好きな食べ物がなんなのかあまり判別できないでいるような気がしています。「好きな食べ物はなに?」と聞かれたら一応、「親子丼」と答ますけど。

 

嫌いな食べ物もありません。嫌いな食べ物がないというのは、好きな食べ物もわかっていないのではないかと思っています。

 

 

なぜ苦くて飲めないコーヒーが好きになるのか


どこかでコーヒーが好きになる理由について聞きました。生き物にとって基本的に苦味というのは毒らしいのです。だからはじめてコーヒーを口にしたときも「飲んではならないもの」として認識されるため、まずく感じる。

けれども、コーヒーとともにした体験がコーヒーにつきまとって、だんだんコーヒーが好きになる。たとえばこのように。

 

中学生のときに初恋の相手と何度も喫茶店でデートをした。いつも手にあるのはコーヒー。おいしいとは思っていないけど、少し大人なところをみせたくて。彼女とは高校になってから離れ離れになってしまったけれど、あの時間は大切な思い出。

 

こういった思い出が積もり積もって好きな食べ物(コーヒーは飲み物じゃん)ができていくと僕はなんとなく思っていたのだけれど、どうなのでしょう。

 

 

おいしいってなんだ

 

今度は好きな食べ物ではなく、おいしい食べ物についてです。似てるようでちがう。「おいしい」というのも難しくないですか。

 

みなさん、外食をするときはたいてい事前に調べますよね。僕も食事の場所はあらかじめ調べるのが習慣になっています。どこにある店か、どんな内装なのか、どんな料理がどんな風においしいのか。知った上で想像して、自分が求めているものに近ければ実際に足を運ぶ。

 

このあらかじめ持っているイメージが、うまさに関わっているのです。

 

自分がなんとなく求めている味と、実際に口にしている味のギャップが少ない、あるいは越えているほどおいしくて、ギャップが大きいほどまずいのです。(断定)

 

この仮説についてはグルメマンガと絡めて追求していこうと思います。

 

 

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変態主人公がタイムリープ!時を越えて初恋を汚す―『生まれる価値のなかった自分がアンナのためにできるいくつかのこと』永瀬ようすけ

 

本のいいとこおすそわけ。

こんにちは、いろぷらです。

僕はたまにあの頃に戻れたらいいな、と思うことがあります。程度の差はあれど、誰でもそう考えることがあるのではないでしょうか。 物語でも時間遡行/タイムリープといった形で記憶はそのままに、時間を戻してやり直す作品がたくさんあります。

時をかける少女』、『シュタインズゲート』、『魔法少女まどか☆マギカ』、『マブラヴオルタネイティブ』(名作!)、今期やっていたアニメだと『失われた未来を求めて』なんかが、時間を巻き戻す作品にあたります。

これらはたいてい、大切な人を守るために過去に戻って奮闘する物語です。はじめは守れなくて絶望し、最後にようやく自分が望んでいた未来をつかむ様子を見て視聴者はカタルシスを味わえます。

 

しかし、同じく過去をやり直す作品なのに全く異なる作品があります。それが永瀬ようすけさんの『生まれる価値のなかった自分がアンナのためにできるいくつかのこと』です。タイトル長い。主に1巻についてしか触れず、最終回や結末などのネタバレはしないので、 安心して読んでください。

 

『生まれる価値のなかった自分がアンナのためにできるいくつかのこと』


この作品の主人公は向井和也32歳無職童貞。強烈な劣等感を持って生活しています。

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部屋ぐちゃぐちゃだし、髪ぼさぼさだし、絵に描いたような堕落している向井(32歳無職童貞)。酷い生活を送っていると、ある日、自分が好きだった女の子、アンナから自分の親友と結婚し、妊娠したという報告を受ける。


するとなぜかふとした拍子に、記憶はそのまま、向井(32歳無職童貞)は小学校時代に戻ってしまう。大人になってからの生活に全く満足していなかった向井(32歳無職童貞)は時間が戻ったのは都合がいいと判断して「今度こそ自分がアンナと結ばれるんだ」と物語は進んでいきます。

この主人公の変態度合いは他のタイムリープものでは見かけません。「誰かを助けたい」というような慈善的な目的を果たすのではなく、完全に私利私欲の道を走ります。

 

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まだ2巻までしか出ていませんが、どんな結末になろうと異質でおもしろいことには違いありません。いま注目の作品です。完結しました。

 

この後2巻からかなり方向が代わり、ようやくタイトルの意味が分かります。なぜ1巻の主人公である向井(32歳無職童貞)は明らかにアンナを虐げる存在なのに、タイトルではアンナを守るようなスタンスになっているのか...。最終回ではいったいどんな結末を迎えるのでしょうか。ネタバレはしません。気になる方はぜひ読んで確認してください。


現在(2015年9月6日)、kindle版の1巻がセールで99円になっています。興味がある方は、いまのうちに読んでおくとお得です。Kindle版の価格は細かく変動するので、必ず購入前にご確認ください。

 

 

 

 

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とてもはげみになります。

 

ここは静かな夢の世界―『夜とコンクリート』町田洋

 

本のいいとこおすそわけ。


今回ご紹介するのは、町田洋さんの『夜とコンクリート』。第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞しています。

 

 

表題作のみ、公式ホームページで閲覧できます

町田洋 夜とコンクリート


町田さんの作品の雰囲気を知るために、まず読んでいただきたい。

 

読んでいると、

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ーーー

 

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こうしたコマが多数挟まれている。音がないコマがときどき置かれているため、全体的にとても静かな印象を受ける。


田舎に住んでいれば夜は静かだろうが、都会付近に住んでいると、もはや夜も騒がしい場所が多い。安息の地など消えてしまったかのように思える。そんな世の中でも唯一、雑音から逃れられる場所がひとつある。

 

それは夢の中だ。

 

掲げたり、追いかけたりする方ではなく、見る夢。僕はあまり夢を見ない方だが、たまに見ることがある。髪が床まであって、顔のない女性に夜中の病院で追いかけられ続けるような悪夢は、覚めたときにほっとする。あれが夢でよかったと。

 

けれど、夢は悪夢だけではない。自分の思い描いている幸せな世界が実現されているような夢を見ることもある。もしかしたら、大金持ちでお金の使い道に困っているような生活をしているかもしれない。異性に囲まれてイチャイチャ・ハーレムパラダイスかもしれない。世界的な有名人として、たくさんの舞台を駆けまわっているかもしれない。ふわふわと、現実ではありえない世界を漂う。

 

そんな夢が覚めたとき、思わずため息をついてしまう。そうか、あれは夢だったのか。

 

『夜とコンクリート』はそういう作品。

 

 

※ 2015年10月25日現在、Kindle3周年セールということで70%オフになっています。表題作以外の作品がとてもおすすめ。

 

 

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駕籠真太郎版『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』―『フラクション』駕籠真太郎

 

本のいいとこおすそわけ。

今回ご紹介するのは、 駕籠真太郎 さんの『フラクション』。


 

これは…なんと言えばいいのか。表題作を読むと、 おそらく笑う人と怒る人がいるはず。ちなみに僕は驚くと共に笑った。猟奇ミステリーを読んで笑うとはどういうことか、オチを調べずに読んでみてほしい。当然、この記事にもネタバレはないのでご安心を。

 

この物語は『WAGIRI-MA』『MANGA-KA』という2つの話が交互に展開していく。村上春樹でいうところの『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』だ。(物語的には『世界の終わり〜』と全く関連ありません。タイトルは釣りみたいになってしまいました。すいません。)

 

『WAGIRI-MA』はミステリー。ある日渋谷、三軒茶屋付近で上半身と下半身が切断された死体が発見される。しかも1度ではなく何度も。連続輪切り魔はおそらく同一犯と見られる。はたして犯人は誰なのか、なぜわざわざ手間がかかる輪切りにしているのか。

 

一方、 『MANGA-KA』は駕籠真太郎というこのマンガの作者と同名の登場人物が、ミステリーについて語る。「エログロ」として名が知られているため、飽きられてしまうのではないか。だからそろそろ路線変更したらいいのではないかと思案する。よし、次はミステリーだ。駕籠真太郎は担当の編集者とミステリーの手法について語る。

 

フーダニットつまり「誰が殺したのか?」、ハウダニットつまり「どうやって殺したのか?」

 

このふたつはミステリーものでは王道中の王道なわけだけど今さらそれをやってても仕方がない

 

という。

 

なぜこんな話が交互に並んでいるのか。最後まで読むとわかるはず。かなり好きな作品だが、エログロ要素が入っているため、万人におすすめはできない。人が輪切りになっている様子を想像して、大丈夫そうなら手にとってみてほしい。

 

頭がいい人ほど騙される。

もし先がわかったとしたら、あなたは駕籠真太郎だ。

 

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【本わけ】人はよくわからないものを恐れる。『座敷女』 - いろどりぷらす 略して いろぷら

 

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2015年いろぷらはこうなりたい!

みなさん、あけましておめでとうございます。


だいたい大晦日からお正月にかけてはゆったり過ごす方が多いと思います。僕もだいたいそうやってのんびりします。しかし、今年は見事に紅白も何も見ずに31日の昼から夜中まで作業をし、寝て、起きて、作業をして夕方を迎えました。ようやく平穏が訪れてだらだらしています。


何もしないのは癪なので、新年を迎えたということもあり、このブログの目標を掲げたいと思います。こういうときに備えて、事前に自己啓発本で勉強しておきました。だいたい役に立ちませんが目標を立てるときには使えますね。立てるときには。

 

 

SMARTの原則ってなに?

 

僕が参考にしたのは『非常識な成功法則』という本です。

 

(じゃあ書くなよ!とつっこみたくなるのは、僕だけではないはず。)

 

この中のSAMRTの原則というものを使わせていただこうと思います。これは

 

S (Specific) 具体的である
M (Measurable) 計測ができる
A (Agreed upon) 同意している
R (Realistic) 現実的である
T (Timely) 期日が明確

 

の頭文字をとっているようです。つまり、簡単に言うとできるだけ具体的に目標を設定しようということです。いかにも使いこなしているように見せていますが、僕も初めて見ました。読んでなかったので。


目標はその時々の環境によって変化していくべきものなので、その都度更新していきます。

 

 

7月までの目標

 

1.  半年間続ける

はい、さっそくSMARTの法則をやぶりましたー。散々偉そうに「SMARTの法則は〜」とか言っておきながらすいません。しかも正しくは法則ではなく原則ですね。「続ける」というのは定義が難しいのですが、1週間更新しなかったら途絶えたと判断していいかなと思います。


2.  はてなブログ購読者数150人

僕もせめてネット上では、ネット上だけでは人気者になりたいんです…。


3.  ロゴタイプをつくる

いま一応自分でつくったロゴタイプのようなものをヘッダやアイキャッチ画像として使っています。ですが、結構でたらめにつくっているのでどうにかしてきちんとつくりたいと思っています。

 

4.  マンガの感想以外の記事を週に1回は投稿する

元々、このブログはマンガブログとして開設したかったわけではないんですよ。でも、「僕がやっているのはマンガブログです」というように言えた方がみなさんに知ってもらえると思ったので、ある程度記事をマンガに絞っています。いや、マンガはもちろん好きですよ。

 

5.  サブブログ開設

こんな弱小ブログのくせにもうサブブログとか言っちゃいます。はてなは好きなんですけど、デザインテーマが多いワードプレスも気になってるんです。時間があるうちにいつでも移行可能な場所をつくっておこうかと思うのですが、自分で管理しなければならないのは手間ですよね。少し迷い中。

 

6.  1ヶ月の記事投稿数30以上

つまり平均1日1記事以上ということになります。まだまだ記事数が少ないので、量を増やすことに重きを置こうと思います。それに伴って、過去記事の扱いも考えなければなりません。みなさんはどうしているのでしょうか。

 

7.  ブログ仲間を10人以上つくる。

仲間ってなんでしょうか…。友だちって、どこからが友だちですか…。あぁ…またSMARTの原則、破ってしまいました…。とりあえず、試行錯誤しながら一緒にブログの話ができる人と仲良くなりたいということです。

 

8.  1ヶ月に1万円以上収入を得る

やはり世の中は「金」らしいですね。必ずしも金銭目的でブログをやっているわけではありませんが、僕は敬虔な嫌儲主義ではありません。お金が貰えたらそれはそれで嬉しいです。なので、1つ目標として掲げておきます。

 

 

ぱっと思い浮かんだの目標といえそうなものはこれぐらいです。本来はここでPV数の目標を掲げた方がいいのでしょうか。でもなんとなくPV数を目標にするの嫌いなんですよね。ちらっとは見ていますが、あくまで1つの指標として捉えています。

 

人の目標を見て楽しいのかどうかわかりませんが、サイドバーに置いて、常に見られるようにしておきます。いつのまにか全く違うことを掲げている「風呂具」に変貌しているかもしれません。

 

ここまで読んでくださってありがとうございます。単なる暇つぶしではなく、「読みたい!」と思ってもらえるような記事が提供できるように精進していきますので、どうか今年もよろしくお願いいたします。



※お正月ということで調子に乗って、Proブロガーになりました。これで広告貼り放題だぜ☆